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建物に使われる建築板金種類と特徴をご紹介!

建物に使われる建築板金種類と特徴をご紹介!

2021/07/17

こんにちは!砺波市・高岡市をはじめ富山県を中心に活動する株式会社希々工房と申します。
外壁の張り替えや雨樋の修理など、各リフォーム工事を行っている会社です。
今回は「建物に使われる建築板金種類と特徴をご紹介!」をテーマに解説します。
建物には、さまざまな建築板金が使われているのを知っているでしょうか。
建築板金についてぜひ詳しくなってください。

ガルバリウム


ガルバリウムとは、鋼板の上にアルミ・亜鉛・シリコンを重ねたものを指します。
幾重にもメッキが重なり、横から見るとサンドイッチのような見た目になっているのが特徴的です。
ガルバリウムは耐久性が高く、サビに気を付ければ時に40年以上も持ちます。
ガルバリウムのメッキが剥がれないように注意しながら、定期的にメンテナンスを行っていきましょう。

ステンレス

ステンレスとは、クロムを用いた建築板金を指します。
サビにくい・熱に強い・加工がしやすいといった特徴が存在し、建物に使うのに向いている建築板金です。
建物は雨風にさらされることも多いため、サビにくさは大きな魅力です。
一方で傷がつきやすく繊細な面も持っているため、注意しながら扱う必要があります。
ステンレスに1度傷がついてしまえば、完全に修復するのは難しいです。
ステンレスの扱いに長けたプロにお任せください。

亜鉛メッキ

亜鉛メッキとは、亜鉛による薄い膜を表面に使った建築板金を指します。
一般的にはトタン板と呼ばれ、サビが発生しにくい・強度の高さが特徴的です。
一方で表と裏のメッキの厚さを変えるのが難しい・表面に模様が出てくる恐れがあるといったデメリットもあります。
亜鉛メッキは扱い方さえ間違わなければ、頼りになる建築板金です。
亜鉛メッキについて、更に知りたいときは、気軽にご相談ください。

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